今年の火曜日はタイミングが悪く3月最初が7日だったので、3月中旬にして今月2回目のフライフィッシング。というのは嘘でその間にマルタウグイを探しに行ったり管釣りを覗いたりで、なんだかんだで出勤前の時間を楽しんでたりして。とはいうものの、先週はホームリーバーで何も無い一日を過ごしたので、ここは少し冷静になってブログを辿って過去の私を掘り返してその行動を決める事にした。
解禁当初は放流もの中心の釣り。放流したばかりのヤマメを狙いエサ師が出す竿の間を縫う様にしてフライをプレゼンテーションし、なんとか一本釣るのが毎年恒例のこと。ただ二週目になるとすっかり釣り切られてしまい、空手で帰るのが常なのである。
本流が虫たちで賑やかになるのは暦の上でみると春分の日を過ぎた辺りから。その頃になると水も温み北関東にも桜の便りが少しずつ聞こえてくる頃で、芽生えたばかりの新緑を感じながら温まった日中にライズと格闘することができる。ということは二週目のフライフィッシングは微妙な時期であって、過去のブログを読み返しても良い結果はとても少ない。
さて、今週はどうしようかなぁと考えて用意をしていたけれど、その前に確定申告がまだでした。でも相当前から準備していたから、あとは書類を出すだけと見返した所、不備が見つかった。こりゃイカン。慌てて直し始めてその作業が終わったのが日付が丁度変わる頃。案の定その翌日は寝坊したので、出鼻を挫かれた感じ。
今回の戒め:すべての行動は準備から、その確認は怠りなく