数十年ぶりにシーバスのフライフィッシングを楽しむYさん。その感覚を取り戻すのに時間は掛かりませんでした。写真を見返してみると、工場夜景を見にくる方々の気持ちはわからんでもない。でもこんなケミカル臭たっぷりの場所は釣り人にしか似合いません。それにしても夜の釣りはピンが合いませんなぁ。風を物ともせず的確にポイントを打ち返すSさん。安定したキャッチ率です。でっかい3/0のエンリコミノーを丸呑み。大物は隅っこに隠れて大きな餌(ベイト)を待っています。隅っこにフライが決まるとすぐにヒット。ジャンプと突っ込みを繰り返した個体。シーバスフィッシングは楽しいですな。look at me, I’m Happy
工場夜景クールーズを楽しむ人々が、こんな写真を撮るために僕らの後ろを横切っていく。夜景だから相当良いカメラを持ってないと綺麗に撮せないと思うけれど、工場マニア女史って何十万円もする一眼レフを持っているのかしら?相変わらずエンリコミノー3/0サイズ引きまくりで最大はこんな感じ。昨夜の最小サイズは20cmを切り、魚とフライがほぼ同等でした(笑)シーバスをひとしきり楽しみ、最後のひと流しだけアジサビキを投げてお土産釣りを楽しんでいたお客様。ふむ、私も次回からそうしましょう。釣りからおよそ6時間後にはダブハンのキャスティングスクール。新しいことに挑戦する人をハーミットは応援しています。この場所は僕らのFly de 鯉釣りフィールド。年が明けたらコイしゃぶ(鯉を釣った後にしゃぶしゃぶを食べに行く行事。鯉のしゃぶしゃぶではありません)へ行こうかな。