萎えた太腿を鍛えるために、河原を延々と歩くブラウントラウトの釣り

季節はもう初秋。夏と間違えた蝉がまだ寂しそうに鳴く事があるけれど、大半は秋の虫が合唱し季節は移行中。そんな渓流閉幕の寂しさを感じる時期なんですが、禁漁間際のシメとしてドライフライにアタックする魚の姿を思い浮かべながら闊歩 … 続きを読む 萎えた太腿を鍛えるために、河原を延々と歩くブラウントラウトの釣り

T-Ssuareの曲を聴きながら駆け登る、霧のRoute 405

Route 1・300・120・405と並べてみましたが、この数字なんだかわかりますか? 関東の湖好きアングラーならピンとくる人も多い筈、そうです湖へ行くために駆け登る国道はこの数字。ルート1(国道1号線)は解禁間もない … 続きを読む T-Ssuareの曲を聴きながら駆け登る、霧のRoute 405

天候に左右されにくい釣り場は釣り人の味方

釣りはどうしても天候に左右されてしまうから、天気予報で「明日は一日中雨が降り続けます。」なんて言われたら、多くのフライフィッシャーマンは釣りを断念し、『晴釣雨巻』(晴れた日に釣りをして雨の日はフライを巻く)になるのでしょ … 続きを読む 天候に左右されにくい釣り場は釣り人の味方

渓流釣りデビューは3年掛かりの壮大なミッションになった

デビューと言うよりは自然渓流で魚をゲットするまでに3年を有したと言う方が正しいかな。以前にどこかでお話ししたかもしれませんが、ビギナーのお方で渓流で魚が釣りたいとの事で、3年前に山梨県のとある山岳渓流へ連れて行ったのがこ … 続きを読む 渓流釣りデビューは3年掛かりの壮大なミッションになった

カメムシフライに願いを込めて(予測とのズレ)

朝の冷え込みを少し感じる頃には「そろそろカメムシの時期だな。」なんて思いながらほくそ笑むのはフライフィッシャーマンだけ。都市から少し離れた場所に住む人にとっては越冬の為に家に侵入する厄介者であり、この虫を見たら臭いを想像 … 続きを読む カメムシフライに願いを込めて(予測とのズレ)

渓流の締めくくりは湯川でリハビリフィッシング

記憶とは当てにならないものですね。昨年のこの時期に湯川へ行ったと思ってましたが、今ブログで確認すると2年前の9月17日でした。コロナ禍は人生の貴重な時間に影響を及ぼし、昨年の記憶は無かった様な一年になっているなんて、悲し … 続きを読む 渓流の締めくくりは湯川でリハビリフィッシング

完敗寸前で乾杯へ持ち込んだ丸沼のドライ縛り

♪雨、雨、降れ、降れもっと降れ、私のいい人 つれて来い♪ なんて雨が降るとつい八代亜紀の歌を口ずさんじゃうけれど、僕らは釣り人だから雨は程々が良いんです。全く降らないよりは活性が上がってずっと良いのですが、僕らの気持ち的 … 続きを読む 完敗寸前で乾杯へ持ち込んだ丸沼のドライ縛り

釣り人の行動

夜明けのライズを仕留めようと睡眠を削り着いたのは朝4時半。暗がりの中で準備をしているとこんな夜更けに次々と車が流れ込んでくる。そんな時間に行動するのは釣り人だろうと予想はつくので、僕らは競うかの様にして準備を急ぐのである … 続きを読む 釣り人の行動

初蟬

春蟬を抜きにして、夏を感じさせるセミたちを今年初めて感じたのが昨日のこと。今年は空蝉の様に空っぽな時がしばし流れ、季節感覚が掴めない私が我に返った、そう今は夏なんです。 長井荒崎港の夜明け恒例儀式として、タックルを用意し … 続きを読む 初蟬

理想と現実

理想はこうだった。 昨年の反省点を踏まえ巻いてきたいつもよりも地味目のフォームビートルを巻いて出撃。これならば実際に落ちているビートルにも近いし、迷うなど食うだろう。タックルをセットして目指すは昨年と同様のブルーバックレ … 続きを読む 理想と現実