チビヤマメならば、釣ろうと思えばいくらでも釣れるかも?でも意外にもフライサイズを小さくすると全ての魚の反応が鈍くなった。太陽がまだ斜めなので自分の影がモロ入ったけれど、早い流れを丹念に攻めればドーンとこのサイズ、嬉しい一本。魚体は多少サビ色になっていたけれど、ブナが入ってなくてヨカッタ。影ができている時間は反応がすこぶる快調なヤマメ狙い。ちなみに朝の気温は13℃ととても寒いので、気温の上昇する朝方に良い釣りができるでしょう。イブニングはなーんもなし。イワナ狙いに切り替えて上流へ。影を求めてシェード打ち。木の下へ慎重にプレゼンテーション。Epic パックライトは上流部のイワナに大活躍。木漏れ日も真夏よりも少し柔らかさを感じたこの日。Winston Boron III LS 804/4にマーキス5。夏ヤマメのフルパワーは掛けた後にその魚を追って下流へ20mというドキドキの追いかけっこ。
平日釣行ができる人たちを引き連れて、十数年振りに訪れた川。歩いた距離に反比例して釣れません。虫っけが全くなかったのが原因?本日写真を整理してわかったことが一つ。今回はWinston Boron Air 8ft6inch4番を持って釣りをしていたつもりだったが、間違えて9ft6番に4番ラインを乗せて釣っていたことが判明(笑)。お恥ずかしい・・・。